who are you?

自分が何者かになっていく過程の記録。題は梨木香歩著裏庭の中の台詞から。

話聞いてもらえるありがたさ。

仕事量を減らす相談をしました。

結果、減らそうとしていないのは自分でした。

 

上司がゆっくりと時間をとって話を聞いてくれたのですが、

「このプロジェクトをやめればいいんじゃない?」

と言われても、

「う〜ん。やっぱこれは〇〇な理由でやりたいんですよね」

と言って減らすのを断ってしまうのでした。

 

もう減らすところがなかったので、

①パンクしそうになった時に相談する人を決めること

② なるべく仕事を止めないようにするコツ

について一緒に考えてもらいました。

 

特に②について、私はどうもやり方を聞いてしまうということが多いのです。実際には、こんな風にしたらいいんじゃないかなぁ、と言うアイディアはうっすらと頭の中にはあるものの、経験値の低さからかそれを外に出すことをしていなかったようです。

そうではなくて、私こういう風にしますけどいいですよね?という聞き方でいいよと言うことを言われました。

 

後は全て自己責任であると言うこと。誰かにボールを投げた後、それが返ってこなかったせいで期限に間に合わなかったとしても、それは私の責任なのです。だからこそ、どんな手段を使ってでも間に合わせるようにするところまでが私の仕事であると。

これについては、頭ではわかってはいたのですが、どうにも言いきれてなかったんですよね。それと、どんな手段を使ってでもと言う所の手段のアイデアがまだまだ乏しいのです。

 

きちんと話をしたことで、自分の行動のどのあたりに問題があるのかというのがわかってきました。また、上司の方でも私がどうして動きづらいのかを少しわかってもらえたと思います。細かく声をかけてみる、と言ってもらえました。

 

究極に自由度が高い、何でもやってオーケーと言う職場だからこその悩みだったのかもしれません。

 

疲れている中こういう時間をとってくれた上司には感謝です。また明日からお仕事加速していければいいなぁと思います。