集大成は、つまり、いつも通りである。
何があっても、四月一日には出勤しないと決めた。
そして今、帰れない!片付けが終わりません。
日付が変わっちゃったけど、締め切りは、誰かが出勤してくるまでです。
前の居場所を去るときもそうだったけれど、私はいつもぎりぎりまで作業してしまって、居残りで片付けをする。
よく考えると、いたっていつも通りである。
いつも間に合ってない。
夜更かしして終わらす。
結局、私の行動というのはそういう形式をとるのだと納得した。
次、こうなるのをくい止めるには、日々の行動を変えられるようになるしかないのだ。
しかしまあ、三年間お世話になった場所です。
きちんとお片づけして出発したいと思います。
朝が、近い...!
自分に自信が無い系女子が自分に自信が無い系女子にアドバイスをするとまとまらない。
ちょいちょい頼ってくる後輩の女の子にやたらとシンパシーを感じたので、いろいろ話を聞いてみたら、自信が無い系女子でした。
私と一緒や!苦労すんぞ!
私はなんとかサバイブしたので、秘訣を伝授できるかなー?と思ったけど、まとまりませんでした。
結局、自信をつけない限り、すべての行動からストレスを受けます。
自意識過剰だとわかっていても、自分の一言、一挙手一投足が怖い。
頭ではどうって事無いってわかっているのに、つらい。
無理をするから期待に応えられない。
悪循環スパイラル。
これから抜け出すには、今のあなたで良いのよ!って言ってくれる人の存在が必要な気がしています。
そういう人や場所があって、初めて叱咤激励から攻撃性が消える。
むしろそれが無いと、宥めすかしも攻撃になる。
今のあなたで良いのよ!って自分で自分に言える人は自信がある人って言えるんじゃないかと思います。
それができない私たちは、頼れる人を探すのです。
とりあえず彼女の中にバーチャル庭師を作り上げて、あなたは大丈夫!今のあなたで良いのよ!って自動再生できるようにしてきたいと思います。
自分に自信がなくて、人に影響与えるのが苦手な私は、この事すら、良いのかなぁと悩んでしまいます。
まぁ、でもいらない言葉や情報は、自然に淘汰してくれると信じて、ちょっと今回はやって見ようかと思います。
変温動物だと思って生きる
自分の為にやっているのか
基本的にワーカーホリックな庭師です。しかし、体力はありません(めんどくさい奴やなぁ)。
もう、仕事はしなくて良いのですが、無理言って行かせてもらって、やっています。
特に止められてないけど。
裁量労働制で働いている人しかいないと、これ以上やったらダメよ!という感覚が上司部下双方から抜け落ちます。
私は、自分の気持ち悪さを払拭すべく、上司は成果に私の貢献度をあげるべく、どっちも私の為にやっています。
しかし、やっている事はタダ働きです。
しかも、体力奪われてぐったり。
ここでは上司は非難しません。自分から提案し、行動した結果だからです。
問題視しているのは、私のワーカーホリック具合です。
仕事を請け負い過ぎます。
さらに人に頼まれた雑用もじゃんじゃかやっちゃいます。
自分で雑用見つけて、やってしまいます。
チャキチャキできれば働き者ですが、体力が足りず、途中で折れます。
下手だ!下手すぎる!
なんでまだ来てるの?と言われながら仕事をしています。自分の為で、喜びだからなはずだったんですけどね。ふらふらとやる気なさそうに動いてると説得力ないなぁ。
本当に、私は私の為にやっているのだろうか?
わからなくなりました。
でも約束は約束だから最後までがんばるよ!あと数日!
日曜喫茶室 はかまさんを悼んで
私は、かなり熱心なNHKラジオリスナーです。テレビを持っていないからなのですが。
ふと番組表をみたら、日曜喫茶室が
ありがとう はかま満緒さん
ってなっている。
え!亡くなったのか!
と驚いて聞いていました。
月に一度の良い番組でありました。
かなり好きな番組のひとつです。(趣味渋すぎ?)
でも、はかまさんのことはよく知りませんでした。
実に良い声の、受け答えの上手なおじさまくらいの印象…
今日の放送で、バラエティ系の放送作家さんだったと知りました。
めっちゃ面白いし、この人の恩恵を受けなかった日本人ってあんまりいなかったのではないかと思いました。
だって、萩本欽一を見出した人ですよ。
お茶の間でテレビを楽しんだ人、すべての人が恩恵受けてますよ。
庭師はドラマよりバラエティ派ですので、実に感動しながら聞いておりました。
バラエティ全盛期にテレビを見て育ちたかった…。
コントの作り方なんて、日常生活の冗談に活かせるんじゃないかなぁと思いました。最近そういう高度な冗談を吹っかけあう人にはなかなか出会いませんが…
はかまさんの本を読んでみたくなりました。
これからは過去の放送を再放送してくれるそうなので、楽しみにしたいと思います。
はかまさん!たくさんの笑いとユーモア、ありがとうございました!
当たり障りのない季節の便り
夜には社会問題とか語りたくなっちゃうから、大人しく今日撮った桜の花をのせてみる。
この時間に語ってもまとまらないし。意見を発信する事は良いことだと思っているのですけれども。
ダウンが手放せない寒さだけど、ちょっとずつ春が来ていますね。
卒業にあたって。進学理由を振り返る。
今日で卒業です!(実感ない)
小学校から数えて21年の学生?生活も今日で終わりです。いやー、長かった。さすがに長かった。親はどんなに肝が冷えたろう。想像を絶するわ(他人事)。
片付けのために、今後もちょいちょい学校に出没はしますけどね。(だから実感ない)
卒業式も出ませんけどね(さらに実感ない)
こんなに学校に居続けてしまったのは、祖父母の話を聞いていたせいだ、というのがいちばん大きいです。
祖父は、大正生まれなのにちゃんと高校を出た(旧制中学?)というのに自信を持っていたらしい。早くに亡くなって、私の記憶には殆どいないけれど、周囲の人の言い伝えで祖父の影響をたーっぷり受けて育った私は、学校に行くのは良いことだ!(無条件に)と思って育ったのでした。
祖母は女学校通いだったし、針仕事のお勉強がメインだったみたいだけど、それでも学校で一番の腕前だったらしい。そんな祖母は、「ばあちゃんは勉強する人が好きだよ」と事あるごとに言っていた(今思えば、ただのノロケだったのかもしれん)。近所の息子さんが国立大学に受かったと聞いて、喜んで、尊敬して、感動を持って私に話してくれた。だから、よい学校に行けば喜んで貰えるのかなーと思って育った。
もう1人の祖父は、大学に行きたかったけど、お兄さんがすでに進学していて家庭環境的に諦めたと言っていた。それでも彼は本が好きで、本だけは買ってよいと言うのが曽祖母の教えで、よく勉強をしていた。今でも、ニュースを見てすごく的確な解釈を述べられる。この人が悔しそうに行きたかったと語った場所とはどんなところか。
もう1人の祖母も大学に行けなかった口だ。高校の先生は進学を勧めてくれたそうだが、女だし裕福でもないしやめたそうだ。すこし、寂しそうにその話をしていた。
これらを聞いて、さして裕福でも、超優秀でもない田舎の女のわたしが、贅沢に進学するとは何事か!と思う事も出来た。早く社会に出た方が、祖父母を安心もさせただろう。
しかし、総合して、私は、
学べる環境にあるのに、学ばないとは何事であるか。
という価値観を形成するに至った。
この人達が汗水垂らして作り上げた、贅沢できる国、日本で生まれたのだ。正当に贅沢しなければ、すべての人の努力を無下にする事になる、と。(賛否両論あると思うが)
あと、学問だけは、無駄にならないと思った。
投資と言っていい贅沢。
結果、借金をして、若さを食いつぶして、ここまで居座りました。
きつかった!でも楽しかった!
借金でこれからもきついけど、気にしないもんね!
微塵の後悔もありません。
1人目の祖母が進学してすぐに亡くなってしまったので、報告できないのは悲しいです。
さらに、進学を応援してくれた恩師も亡くなって、本当に報告できないのもつらいんですが。
思えばこの2人が居なくなって、かなり心折れた時期もありました。
マジで卒業までこぎつけれてよかった…引っ張ってくれた上司に感謝です。
卒業式には出ませんが、しっかり証書は受け取って参ります。
これからは、この贅沢を世の中に還元しなくちゃなぁと思います。もちろん、わたしも贅沢をしながらね。