個別事象ではなく、大雑把でも真理の体系を作りたい。
同僚と哲学めいた話をするのが楽しい。
ケーススタディを貯めても全くテンションが上がらない私は、どうにかしてストーリーを一般化しようとするし、枠組みを可視化しようとする。
それは、世の中ではあまり興味を持たれないことなんだそうだ。
みんな、なにかを動かすドライビングフォースを知りたくないんだろうか。
なにかが動く、その特異点を見つめてみたいとは思わないんだろうか。
私はそこに興味がある。
そのためには事象からの一般化そして一般化からの事象理解、慎重で強かな一般化の修正を繰り返すしかない。
だから私はまずは大雑把に一般化しようとする。
そのための言語があるならば、学びたいと思う。
変化するこの世界の煌めきと美しさを、しっかりと見ていたいから。
頭が切り替わった。よし、休み明けだ。