who are you?

自分が何者かになっていく過程の記録。題は梨木香歩著裏庭の中の台詞から。

コンプレックスとエチケットが一致すると辛い

ちょっと生々しい話を書くから、女性に幻想を抱いてる男子は読まない方が良いと思う。

 

 

 

 

 

さて、私の最大の身体的コンプレックスは、ムダ毛である。

 

処理しろよ!と思った皆様言い訳をさせてほしい。

 

剃刀負けするからシェーバーしか使えない。

シェーバーじゃ浅くしか剃れない。

そして翌日には生えてくる。

シェーバーでも若干荒れてるので、その上から剃るのテンションさがる。

綺麗な肌を荒らして、私は何をしているのか、と。

抜くにも量が多すぎる。

 

そんな黒々とした剛毛である。髪が細めの人とは太さ変わらないと思う。

全身に寝起きのおっさんのヒゲがあったら辛いでしょ。

脇に至っては毛が肉を刺しにくるからね。

 

この剛毛がために、私はスポーツをやる気がますます失せ(肌が見えるから)

半袖やスカートを避け(肌が見えるから)

海に行く気にもなれない(肌が見えるから)

毛がために服を選んだりきがえたりするのにものすごく時間がかかっています。

 

 

しかも、ムダ毛処理は、まぁ普通にエチケットなわけです。昨今の日本だと。

やってるけど間に合わない私は世に出るのもはばかられる気持ちになります。

自意識過剰だけどコンプレックスなんだ、仕方ないだろ…!

 

最近永久脱毛が安くなって来たのでマジで挑戦したいのですが、その安くなった2〜30万が捻出できずにうじうじしています。

奨学金で借金の恐ろしさを知り、給料がそこそこ上がるまではローン組む気にもなれない…

毎月残高足りてるか不安になる人が、美容に高額は出せませんよね。

 

しかしまぁ、毎週5時間以上はムダ毛処理&その悩みにもってかれてることを思うと、投資的にはもう出すべき時にあるのだと思います。

絶対無駄だもん。わたしの時間単価考えたら、もっとその時間で何か生み出せるはず!

 

ああ、思い煩いたくない!!

なんとか早急に、この悩みから解放されたいと思います。

金や。とりあえず金!(身もふたもない)

 

誰にも愚痴れない叫びでした。

もう15年は悩んでるよ…

 

エチケット費が支給されるようにならないかな。あったらみんな小綺麗に生きて行くのにな。(暴論)