who are you?

自分が何者かになっていく過程の記録。題は梨木香歩著裏庭の中の台詞から。

喜び、身震い

支援していた人が、今日、本当に良い価値を発揮して、評価された。

そのひとが自身に向き合って、そして曝け出した。

同時に、元々のポテンシャルを放出した結果、評価された。

 

わたしはその放出スイッチを押したらしい。

感謝していただいた。

 

わたしはもう、涙目であった。

人の人生が、評価され、肯定されたその時。

その過程に立ち会えたなんて、光栄すぎる。

 

翻って、その放出スイッチを押した私よ。

お前は誰だ。

 

お前は誰だ。

 

 

私はまだ幸運に感謝することしかできない。

対等な立場に立って、握手できる日はいつだろう。

 

お前は誰だ。

 

何者として、世界の前に立つのか。

 

対等な立場に立って、握手するために、私は私を切り開かなきゃならない。