放り出して空いた分は綺麗なもので満たそう
ひたすら家の中の物をゴミ袋に詰め続ける日々が続いています。
どんどん物がなくなる虚無感に襲われ、これはいかんということで綺麗なものを見に行ってきました!(ただの散歩写真集です。)
桜咲きましたね。
広瀬川、街中の川にしては美しすぎます。
やっと満開!!夕日に当たると生成りにうつりますね。昼間の青みの白の姿も撮りたいところ。
柳、咲いていた。これは予想外。
毎年だらーんと枝を伸ばす柳さんは凄いよ。
仙台はしだれ桜が多い。
良いカメラ持ったおじさんがめっちゃ写真撮ってて若干嫉妬。一眼レフいーなー。
ものの20分くらいの散歩でこれだけ見れたら贅沢ですね。他にも水仙やらチューリップも咲いてました。豪華絢爛の春がきています。
でも、もっと美しいものを見たんです。
帰り道、河原で野球をしている子供達が居ました。川岸の遊歩道でランニングしていたらしい背の高い青年がふと足を止め、子供達をみていました。ひょろっとした、ちょっと天パの頼りなさげな青年でした。その青年の背中に突然、なんとも言えぬ愛情と熱気を感じた瞬間、男の子が大きくバットを振りました。眺めていた青年は、ふっと力を緩めて、笑顔で立ち去りました。あぁ、応援していたのだ。きっとあの青年の中には、野球にまつわる素敵な想い出があるのでしょう。全部が夕日に包まれていて、あまりにも素敵な光景でした。
(お目汚し)
他人はは写真に撮れないんだ。だから描いてみたけど、うまくいかないですね。もどかしいなぁ。アニメーションにして欲しいくらい、今日見た中で一番美しい光景でした。
捨てたら捨てた分、良い物が入ってきますね。