思い出し書評 春になったら苺を摘みに
ふと、本のことを思い出すことがあります。
今はあまり読めませんが、元々は読書が好きです。
引越しのたびに大部分の本は売ってしまうので、大事な本だけ残っていきます。
今回ご紹介するのは、こちら。
春になったら苺を摘みに
梨木香歩さんのエッセイです。
私の世界感、グローバル感に大きな影響を与えた本です。
理解できないが受け入れるということ。
世界について書いた本は数あれど、こんなに刺さる本はなかなかありません。
おそらく、一人の人間が、世界に出会った時の葛藤がしっかりと書いてあるからだと思います。
合わせて、村田エフェンディ滞土録もおすすめです。こちらはフィクションですが、このエッセイの経験が元になっていると思います。
書評は10分だとちゃんと書けませんね!
繰り返し少しずつ紹介することになるかもしれないです。